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ベテラン面接官が解説!転職の面接で「内定を出したら入社しますか」と質問された時の答え方

質問の企業側の意図



ずばり志望度を測っており内定を出すかどうかを決める質問となります。

多くの場合は、面での評価が高評価で面接官としては前向きに進めていきたいと考えている場合にこちらの質問が出ると考えていただいてよいと思います。

ここまでくれば面接も最終段階であり、ここでの答え方で内定が出るかどうか決まる、といったケースもよくあります。逆にここでしどろもどろになってしまったりうやむやな回答をしてしまったりすると、他に面接を受けに来ている方との比較の中でお見送りとなってしまう可能性も考えられます。

「経験や人物面は問題なかったが、どうも他社と迷っているようで内定を出してもうちには来てくれなそうだ。

それであればもう一人の方で絶対うちに入りたいと思ってくれている方に内定を出した方がよいのではないか。」といった議論が面接後に起きている可能性があります。


質問に対する答えの作り方

ご自身が入社したいと思える会社なのであれば、その志望度合いをしっかりとお伝えください。

その中で、他に比べたい会社がある場合とない場合によって回答方法が若干変わってきます。

他に比べたい会社がある場合は、会社名は出す必要はありませんが現在受けている会社があることや、その会社の選考段階、そこと比べた際の会社への志望度などをやんわりお話しいただき、その中で今受けている会社の志望度や検討状況をお伝えください。

選択肢が出そろってから最終決定をしたいと思われるのは当然の考え方ですので、それをお伝えしつつ志望度はちゃんと持っていることをお伝えください。

絶対評価で入社をできる会社であること+最終的には相対評価で決めたいという旨をお伝えいただくとよいと思います。

裏技的な答え方として「家族」というキーワードを出していただくと、自分だけでは決められないという逃げ道を残すことができます。

私はぜひ入社したいが家族にも最後相談したいという旨をお話しいただくと、他企業に決めた際のお断りのための理由になりますので少しだけリスクヘッジができます。


回答例

「現在、同様の製品を扱っている日系メーカーを受けており最終面接が来週控えております。最終判断はそちらの結果を踏まえて検討したいと思っておりますが、現時点で御社は入社をしたい会社だと考えております。ただ、最終的にはすべて出そろってから決断したいと考えております。私としてはぜひ御社にと思っておりますが、家族も関係してくるものにはなりますので家族とも念のため相談して最終判断をしていきたいと考えております。」

「他にも多くの会社を受けておりますが、御社が第一志望ですので内定をいただけた際にはぜひ入社したいと考えております。私のやりたかった医療に関する分野に進出できることや、これまでの面接の中でお聞きしたお話などを踏まえると私がチャレンジしたいことが可能な会社だと考えておりますし、これまでの経験を生かして貢献できるのではとも考えております。是非ご内定を頂けたらと思っております。前向きなご検討のほどよろしくお願いいたします。」