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ベテラン面接官が解説!転職の面接で「今までの職務経歴を教えてください」と質問された時の答え方

質問の企業側の意図


これまでの業務経験がこれから行う業務とどの程度合致しているのかを確認する意図があります。

同業種・同職種での転職であれば、企業側としては事前の業務イメージが湧きやすいので経験の確認がしやすいですが、異業種・異職種への転職ですとどれだけ業務経験との親和性があるかを細かく確認する必要があります。

そのため一週間の働き方や一日の動きなど細かく確認することもあります。

また、経歴の中で途中で行う業務が大きく変わっている場合は、それを本人が希望してそうなったのかなどの確認も行いたいと企業側は考えています。

 

質問に対する答えの作り方

まずは転職先での業務内容を想像します。

現在の業務とかなり近しい(例えば同じような製品を扱っている、働き方が似ている、など)ようであれば、経験をそのままお話しいただいても問題はないかと思います。

そしてどれだけ実績を出すことができたのかも業務経験の中に盛り込んでいただくとよいかと思います。

しかし、そことずれている場合(扱う製品が変わる、これまで外勤であったのが内勤に変わる、など)は工夫が必要です。

お客様はどのような方々で、その方々とはどのように関わっていて(立場や頻度など)それを行うにあたって社内ではどういう仕組みになっていて、その中でご自身がどういう立場・役回りなのかなど説明できるようにしておく必要があります。

 

回答例

業務内容などが近しい場合
「これまで医療機器の法人営業として10年携わってまいりました。最初の7年は〇〇地域の担当者として、その後の3年は〇〇地域の責任者として4名のメンバーのマネジメントを行ってまいりました。営業の割合は、既存顧客のフォローが70%、新規開拓が30%です。例年100~110%程度の目標達成率で営業としての成績は安定的に残せているかと思います。」

業務内容が異なる場合
「これまで3年ほどキャリアカウンセラーとして転職希望者との面談業務に携わってきておりました。カウンセラーという立場ではありますが、相談にいらした方の転職が成功することが私のミッションでしたのでそれを実現させるための企業へのアプローチなども多数行ってきておりますので、営業の要素や人事業務の要素もこれまでの業務の中に入っているかと思います。今回の人事の業務については経験がありませんが、これまで採用にかかわってきておりますので年間のスケジュールや日々どういった業務を行うのかについては理解しているつもりです。」