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ベテラン面接官が解説!転職の面接で知名度が低い中小企業で志望動機を質問された時の答え方

質問の企業側の意図


どういった基準で企業選定を行っているのかを確認する意図があります。

仕事をする上でなにを大切にしているのか、また今夏の転職ではなにを求めているのかなどご自身の目的や希望を確認する作業となります。

ベンチャー企業などであれば知名度が高くないことはほとんどです。その中でいかに自分のやりたいことを実現するのか、社会に価値のあることを残すのかという点を重視して採用しますので、この質問についてはご自身の思いをはっきりとお話しする必要があります。

こういった質問が出てくるということは、実際に知名度が低い企業がほとんどです。(当たり前ですが、ある程度知名度のある企業であればこの質問は出てきません)この質問をぶつけることでご自身の覚悟を確認しています。

 

質問に対する答えの作り方

まず問題ない旨をお伝えください。

ここでためらったりしどろもどろになってしまうと、企業側には知名度を気にする人なんだなという印象を与えてしまいます。

知名度が気にならない旨をきちんとお伝えしたのちに、なぜそれでも良いのかをお話ししましょう。おそらく、実現したいことができるというのが無難な回答になるかと思いますが、ご自身がなぜそれを選ぶのかをこれまでの経験や転職理由と絡めてお伝えしましょう。

志望の理由をアピールするチャンスでもありますのでここはしっかりと思いや考えを伝えていきましょう。また、ご自身なりの知名度に対する捉え方がお話しできるとなおよいかと思います。

 

回答例

「御社であればやりたいことを実現できると考えたからです。前職では会社規模が大きいからこそ守られていた部分はありましたが、それゆえ決定までに時間がかかったり新しいことにチャレンジする精神に欠けていたように感じます。もっとお客様のためにこういったことができるのにという思いがあっても既存の枠の中でした実現できないというもどかしい思いをよく感じておりました。それが今回の転職の背景の一つでもあるのですが、本当に求められているものを世の中やお客様に提供したいという思いを実現するための転職ですので、御社に入ってそれを実現したいと考えております。」

「知名度というのは市場成熟度だと考えております。言い換えれば新規に参入する市場が少ないということだと捉えることもできます。今回の転職では自分のやりたい感動を多くの人に届けるということがテーマですので、逆に知名度の高くない御社でチャレンジしてみたいという思いの方が強くあります。ですので、企業の知名度の高さについては、私は気にしておりませんし、今回の転職では検討要素からは外れております。それよりも何ができるか、何を社会に残すかを重視して企業を選びたいと思っております。」