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ベテラン面接官が解説!転職の面接で同業他社ではなくなぜその会社なのか質問された時の答え方

質問の企業側の意図


自社への志望の度合い、少し表現を変えるとご自身の自社へのマッチング度合いを確認しています。

同じ製品を扱っていたりや同じ市場をターゲットとしている同業他社との比較をする際に差別化できる点は「人」によるところが大きいです。

これまで面接の中でお会いしてきた人の印象をどう感じたのか、ご自身にあっていると感じたのかどうかを面接官としては知りたいと考えております。

この質問を投げかけることで他社研究をどこまで行っているのかを確認することもできます。

また、それらを総合して自社の強みをこれまでの面接の中でどのように理解をしたのかを確認する意図もあります。

 

質問に対する答えの作り方

役員など上層部の方から出てくることの多い質問です。そのため最終面接などの選考がある程度進んだ状況で聞かれることが多くなります。

まず、ご自身なりに他社と何が違うのかを語れるように準備をしていただければと思います。

財務諸表など公開されている情報だけでも企業間の違いはある程度見えてくるかと思います。加えて、それまでの面接の中でこういった内容について直接面接官に聞いてみるとよいと思います。「他社と比べて強みはなにか?」「同業他社ではなくこちらの会社に入社した理由は何か」といった質問を面接官に投げかけることで、その会社の強みや雰囲気を確認する一つの方法となります。

それをお聞きになったうえでご自身が感じられた印象や入社したいと思われた理由を重ねてお答えいただければ、この質問についてはある程度納得度高く答えられると思います。

 

回答例

「これまでお話しした面接官の方々の印象が大変良かったからです。現場の方と、人事の方に2回面接でお会いしましたが、両名に現在の御社の課題をお聞きしたところ両名とも同じ観点でお話をされていたことが大変印象的でした。領域の異なる社員さんの間でも共通認識をもって普段の業務に取り組んでいらっしゃるのだなと感じ、組織としての一体感を強く感じましたし、想像ではありますが経営陣からの情報発信などがしっかりとされている会社なのではないかなと考えております。いくつか中途採用の面接を受けてきましたが、ここまで目線がそろっている企業は多くありませんでした。御社はその会社の一つですので、そのメンバーの一員として働いてみたいと面接を通じて強く感じました。」

「財務などの指標を確認すると、御社は同業他社に比べて研究開発費への投資割合が高いです。その点から書来への投資を怠っていないことを強く感じております。現職では、そういった投資よりも現在の営業力への投資を行うことが多くそれも必要なことであると理解はしておりますが、将来への投資はあまり行っておりません、先を見据える御社の姿勢に大変共感したことから、同業ではなく御社に入社したいと考えております。」