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ベテラン面接官が解説!転職の面接で仕事をする上で大切にしていることを質問された時の答え方

質問の企業側の意図


言葉のまま「仕事をする上で大切にしていること」を聞きたいケースもありますが、ここではこれまでの業務経験を通じてどのようなことを学んできたかを確認したいというケースも考えられます。

社会人になって仕事をする中で紆余曲折があったかと思いますが、それをどうかみ砕いて自分の中に落とし込んで、自身の信念や行動規範にできているかをこの質問では引き出したいと人事は考えています。

 

質問に対する答えの作り方

必ずこれまでの業務経験を絡めて答えていただくとよいと思います。

それは成功体験でも失敗体験でもかまいません。業務を通じて大きく考えが変わったり、新しいことに気づかされたりした経験を語ってみてください。

成功体験であれば、それが周囲の方に及ぼした影響について、失敗経験であればそこでどんな思いをしてそこからどう行動や考え方を変えていって、今どうなっているのかをお話ししましょう。その経験をする前後での「変化」が語れて、その後どうなったのかまで表現できるとよいと思います。

エピソードの大きさはあまり関係なく、そのエピソードで何を学んだのかが大切です。

周囲へ感謝の気持ちを欠かさないといった内面的なことでもかまいませんし、必ずメモを残して抜けもれのないようにするといった実務的な内容でも構いません。

 

回答例

「信用を最も大切にしています。というのも、お客様からの依頼をすっぽかしてしまったことがあり、会社としても個人としても損失を被った経験があります。要因は私がお客様からの依頼内容を失念してしまっており、予定していたものが届かずお客様に不利益を被ったためです。お客様と周囲のメンバーに大変な迷惑をかけてしまった私は、そこからすべての物事を丁寧に抜けもれなく誠実に対応するようにしました。信頼回復までは時間がかかりましたが、現在ではそのお客様からは一番のお得意先にしていただいております。その経験から、人からの信頼を最も大切にして日々の業務に取り組んでいます。」

「共通認識を常に作るということを大切にしております。とあるプロジェクトで5名のメンバーとともに仕事をした際に、情報共有がうまくされず大変苦労した経験がございます。そこからはそのプロジェクトに適した形でメンバー全員が情報を常に確認できるような仕組みを整え、同じ目線で仕事ができるようにしてまいりました。以前よりもスムーズに業務が進みようになり、業務遂行時の共通認識の大切さを学びました。どのような規模の業務でも共通認識を常に作れるようにしています。」